インタビュー01:代表取締役 石川 靖

みんなが活躍できる
社会を目指して。

カウンセリング×ITで
世の中を変革する。


社員インタビュー第一弾は、代表石川のインタビューです。じっくりお話を聞かせていただきました。

カウンセリングに込められた想い

――簡単にご経歴についてお伺いできますでしょうか。

私は、IT業界でPG(プログラマー)やSE(システムエンジニア)として、キャリアを積み、30代から現在に至るまでは15年以上、PM(プロジェクトマネージャー)として仕事に取り組んできました。
IT業界で様々な経験を積みながら、会社員として勤務していましたが、2015年に株式会社リソラ(現株式会社キャリアブリッジの前身となる会社)を創業しました。その後、勤めていた会社を退職し、自社事業に専念するようになりました。その翌年の2016年にはクロム株式会社というRuby(プログラミング言語の一種)をメインにしたIT会社を設立し、幅広く事業に取り組んでいました。

2020年に改めて会社や事業について見直す機会があり、自分自身が本当にやりたいことは何かを考えた結果、株式会社リソラ(現株式会社キャリアブリッジ)で当時小規模に行っていたカウンセリング事業を加速させることを決意しました。今まで培ってきた「IT」と「カウンセリング」を掛け合わせながら、みんなが羽ばたける社会を目指して、社名も現在の株式会社キャリアブリッジに変更し、現在の事業に取り組んでいます。

――なぜカウンセリング事業をはじめるようになったのでしょうか?

私自身の原体験からくる部分が非常に大きいですね。実は私自身が30代半ばに、4カ月ほど休職した経験があります。もともと自分の性格的に完璧主義な面が強く、何事も白黒はっきりつけないと気が済まないタイプの人間だったので、そんな考えが原因で仕事に疲れて休職することになりました。

そんな時に産業カウンセラーの方と出会い、私自身の考えを見つめ直すきっかけをいただきました。自分の考えに非常に悩んでいた時期だったので、言動や考え方の癖など、カウンセリングを通して、新たな視点に気付くことができたので、自分自身もカウンセリングを通して、人の人生に貢献できる事業をつくりたいと思ったのがきっかけですね。

自分がやりたい仕事、働きたい人間と仕事をする

――創業のきっかけについて教えていただけますでしょうか?

創業したきっかけとしては、「これが絶対にやりたい」という大きな想いよりも、もっと個人的な理由で創業を考えていました。

大きく2つの理由があるのですが、1つは会社員として働いている時に、心の底から尊敬できる上司に出会えなかったことですね。会社なので、組織のことや会社の方針を優先するのは当然ではあるのですが、そこばかりが重視され、個人個人の人生や生き方に寄り添って、心から接してくれる上司と出会えなかったので、そういった人間が集まる会社をつくろうと思いました。

もう一つの理由は、会社で働いていると自分が嫌だと思う仕事に対しても、拒否できずにやらざるを得ない状況になるので、もっと自分がやりたい仕事や、一緒に働きたいと思える人たちと一緒に仕事ができる環境をつくりたいと思い、創業を決意しました。

人々のこれからのキャリアの架け橋となれる会社を目指して

――社名変更に込めた想いや、キャリアブリッジが目指すビジョンについて教えていただけますでしょうか。

もともと株式会社リソラという社名が、やりたい事業や強い想いを表す社名として設定していなかったので、会社の方針を見直すことになった2020年に、社名も同時に変更することにしました。

「キャリアブリッジ」という社名を、社会の人々の「キャリア(人生や生き方)」をITやカウンセリングを通して、これからの人生を進むための架け橋となれるような会社でありたいという意味で名付けました。私たちがビジョンとして目指しているのは「みんなが活躍できる社会づくりに貢献する」ということです。私たちは今の人生に悩んでいる、どうにかしたいけど一歩を踏み出せない、これからの人生を変えたい、そんな方々も含めて現状を変えようと思っている方々を誰一人取り残すことなく、みんなが活躍できる社会を作りたいと考えています。

そのために、キャリアカウンセリングを通して多くの人々と向き合いながら、それぞれの方がこれからの人生や生き方について、自分自身で答えを導き出すことができる。そんな機会を提供していきたいと考えています。

カウンセリングで企業の生産性を向上

――今立ち上げている自社サービスについて教えていただけますでしょうか。

現在、SMART CAREERという自社サービスを立ち上げています。サービスの詳細としては、月一回社員全員にアセスメントを実施し、メンタル不調やモチベーションの低下を可視化しレポートを発行します。そのアセスメント結果をもとにカウンセリングを行い、企業に所属する社員に対して生産性向上を促すようなサービスを提供しています。

このサービスを立ち上げるに至った経緯としては、個人向けのキャリアカウンセリングは日本ではまだまだ一般的ではなく、個人からカウンセリング費用をもらうサービスだと、マネタイズの面に課題があると考えていたからです。そのためTo Cではなく、To B向けのサービスとして、企業の従業員のメンタル不調やモチベーション低下、休職や離職など、ネガティブ要因に対してカウンセリングを行うことで、企業の生産性の向上を測りマネタイズできる仕組みを構築しました。

他社でもアセスメントを行っている会社は数多くありますが、分析した結果をもとに改善および実行フェーズまで提案できる会社は少ないため、そこに私たちが差別化できるポイントがあると考えています。2021年4月からは実際にサービスを実装しています。

――今後、会社として目指していることについて教えていただけますでしょうか。

まずは今立ち上げているSMART CAREERを、2.3年後には軌道に乗せられるようにしていきたいと思っています。今後の展開として考えているのは大きく2つあり、1つは引きこもりの支援事業に取り組んでいきたいと考えています。引きこもりの問題は社会問題としても取り上げられていますが、実は引きこもりの方の中にも優秀な方がたくさんいらっしゃいます。

現在はこれだけITが発展している社会になっているので、自宅から外に出なくても仕事ができるような仕組みを作りたいと思っています。

2つ目はかなり先の話になりますが、AIを使ってカウンセリングを数値化できるようにしたいと考えています。カウンセリングの内容をすべてAIに取り込み、話している内容や声の抑揚などからカウンセリングを受けた成果を可視化できれば、さらにカウンセリングの可能性を広げていくことができると考えています。

何よりも目の前の方に最善をつくす

―キャリアブリッジが大切にしていることについて教えてください。

私たちはビジョンでも掲げている通り、みんなが活躍できる社会づくりを目指す上で現状を変えたい方や悩んでいる方など、誰も取り残さないことを大切にしています。だからこそ、私や働いている社員の考えとしては、目の前の方に最善をつくすということを何よりも大切にしています。目の前の方を助けられずに、社会の人を助けることはできません。そんな想いを大切にして常日頃から目の前の方と接しています。

――最後にメッセージをお願い致します。

現在はコロナ禍において、様々なことが加速度的に変化しています。世の中の仕組みが大きく変わり、それに伴い人生に対する楽しみ方や捉え方、価値観なども大きく変化しています。そんな時代だからこそ人それぞれの人生の楽しみ方や生き方に対して、一緒に考え向き合い、支援できるような方と事業を進めていきたいと考えています。

これからのキャリア(人生や生き方)について悩んでいる方も、当社にはキャリアカウンセリングのプロが在籍しているので、是非気軽にお話しをお伺いできれば幸いです。

――お話し、ありがとうございました!