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適職診断アプリ

性格診断で最も効果的とされている「BIG5理論」を用いた適職診断アプリ

60問の質問に答えるとあなたの適職とあなたの性格を構成する5因子の傾向があきらかに

ビックファイブって?

現在、最もパーソナリティ診断で効果的とされている診断手法が「ビッグファイブ」と呼ばれる手法です。自己認識をするためのパーソナリティ診断は、心理学の分野から、様々な診断方法が開発・提案されています。そして、それらの方法は大きく「類型論」と「特性論」の2種類に大別されます。

<類型論>
性格と別の要因を結び付けながらタイプ分けをし、「こういう要素を持っている人はこんな性格がある」としたものです。

<特性論>
我々のパーソナリティはいくつかの独立した要素・特性で構成されている、という考え方をベースにして、それぞれの特性を測り、その度合いによって性格や得意・不得意などを判断する理論です。

5つの性格特性
特性論に分類されるビッグファイブは、測定のアンケートなどに答えることで、5つの特性が数値として客観的に示されます。基本的に性格というは幼児期に決定して、根本的には変えれないとされていますが、その性格からもたらされる行動を変えることはできます。そんな行動の部分をコントロールするためにも、数値によって客観的に自分自身の性格を認識し、その性格が起こしやすい行動や言動を把握することができるのです。

提唱者はゴールドバーグ
提唱者は、アメリカの心理学者、ルイス・ゴールドバーグです。いたってシンプルな理論ながら、心理学業界では長く高い支持を得ています。なぜ圧倒的な支持を得ているかと言えば、これまで世界のどのような国でビッグファイブセオリーに基づいた試験を行っても、ほぼ同じ結果が出るためです。この理論は対象年齢も広く、18歳~60歳以上までという幅広い年代の人の性格や気質を定量的な数値として見える化することができます。

組織課題の解消にビッグファイブ理論を活用
一人ひとりの性格は仕事のパフォーマンスや定着など、組織に大きな影響を及ぼします。

・会社に不足している気質を持つ方を採用して、組織の活性化をはかること
・採用や異動前に、性格的に仕事が合わないというミスマッチを予防すること
・今の仕事が合わず、パフォーマンスを下げてしまっている状態の解消
ビッグファイブ理論をベースにしたアプローチは、このような組織課題に向き合い、解消していく為に有効です。